平成25年7月30日(火)
“震災からの復興に励む福島の子供さんたちをもっと元気に”を今期の一大テーマに提唱した、田島和憲会長率いる名古屋ウエストライオンズクラブ。岡崎市のNPO団体が起した「福島のみんな遊びにおいでんプロジェクト」の呼びかけのもと、夏休みの一週間を愛知県で過ごす福島在住の15ファミリーを対象に思い出づくりができるように、愛知滞在の最終日程である1泊2日間に、最高のおもてなしするアクティビティを企画いたしました。
7月30日(火)午前10時、大型バス1台に乗った15ファミリー(大人19名/子供22名/乳幼児8名)が、好天の「長島スパーランド」に到着。有志メンバーによる歓迎レセプションの後、ジャンボ海水プールやジェットコースターなど、思い思いに計画していたアトラクションを、それぞれのファミリーがパスポートを使い、目いっぱい楽しみました。
夕刻バスに戻った一行は、名古屋ウエストライオンズクラブのメンバーとファミリー、おいでんプロジェクトのファミリーが迎えるなか、宿泊先でもあるナゴヤウエスティンキャッスルのホテルバンケットルームに集合。歓迎会を兼ねた交流パーティーは、田島会長の挨拶で始まり、全員で乾杯。ホテル料理を堪能するほか、風船太郎のアトラクションなどで盛り上がります。最後は、各ファミリーに一番印象に残った思い出を発表していただき終宴。特にアトラクションで見せた子供たちの輝く笑顔は、世代と地域を越えて参加者全員を元気にさせてくれるものでした。
翌朝、ホテルの各部屋から一望した名古屋城を実際に見学。その後、ファミリー一行は、幸いケガや事故もなく、午前中には名古屋を離れました。